別れた件について

私事ではございますが、先日、1年半お付き合いしていた彼女と別れました。

彼女のほうから、「友達に戻ってほしい」という趣旨の文章がラインで送られてきました。

高校時代からつきあっていたが、大学進学によって遠距離となり、会える頻度も少なくなって

それがつらくて「別れましょ」、っていうシナリオを想像していたので、この3月というタイミングで別れることになったのでちょっと驚いています。まあしかし、遅かれ早かれ別れることになる気はしていたので、逆に彼女の見切りの速さにあっぱれというか、なんというか。その判断力があれば、まあこの先やばい男にだまされて、、、なんてことはないだろうと、逆に安心さえあります。いや、こんなこと言うと「お前、悲しいくせにかっこつけてるだけだろ」とか思われるかもしれませんが、ホントに。彼女は結構優柔不断なとこがあったので、「この人大丈夫なのかなあ」って思ったこともありましたが、別れ話を仕掛けるくらいの決断力があるなんて知りませんでした。

そこについては、なんだか成長を感じたというか(これは偉そうですね)

さて、これで僕は別れるという経験が2になったわけですが、前回の経験上、これから僕は3つの段階を経て大人になっていきます。

まず最初は、「もう恋なんてどうでもいいわあ!」っていう期間です。ここでは、独り身でいることに居心地の良さを覚えます。彼女と会うために消費していたデート代つまりお金や時間がすべて自分のために使えるものになるので、結構気楽です。また、周りの友達との「あの子、可愛くね?」みたいな会話に気兼ねなく参加できるのも楽しいポイントです。

次に、時間がたつにつれて彼女がいない、という現実を実感することになり、寂しさを覚えます。期間は個人差があると思いますが、僕の場合は別れて2~3週間くらいの予報です。当たり前に聞いていたあの声がもう聴けない、という現実を実感した時は、かなり苦しみます。男子にとっては、ここが一番つらい時期です。なぜならその人の良かったところばかりが思い出されるから。たとえば、いい香りがしてた、とか、笑顔が素敵だったとか。逆に女子はその人の悪いところが思い出されるらしく、一説には子孫繁栄のため早く次の人に向かうためなのだとか。

そしてそのつらい時期が終わると、つまり別れて1か月後くらいには、心も結構回復して、女子への関心度も平常に戻っていきます。この立直りは割と早いほうだと自負しております。いや、そんなに悲しくなかったとかそういうことではなく、もちろん付き合っているときは本気で好きだし、別れた後はマジで悲しむんだけど、まあいつまでも引きずっててもあんまり意味ないよね、っていう思考になっていきますね。でも今回の人は長かったからなー。1年半って学生にしてはまあまあ長いと思うんですよね。だから、落ち込み期間はもう少し長いかもしれません。どうだろうなー。今は全然想像できないけど、大学で付き合ったりするのかなあ。ちょっと、わかんないっすねー。最近は彼女とかいないほうが気楽でええやんって思ってますけど、そういう期間なんでしょうね、きっと。どうせ、そんな思い忘れて付き合ってる気がする。早くて、1年の6月かな、いやあどうかな。じゃあ、1年の10月で予想したいと思います。多分、そこらへんで新しい人と付き合ってる気がします。自信あります。1万円かけます。誰に払うのって感じだけど(笑)

結果は、未来の自分に聞くことにしましょう。

ひとまず、独り身を堪能します。