ギターの上達法がわかった

もう12月なので、最近何してたかなぁと振り返ってみるのですが、ギターを弾いてた記憶しかありません笑。1日のうち、午前中は課題とか勉強をして、午後からは基本ずっとギターです。でも、全然飽きないんです。それは、自分が上手くなっている実感があるから。昨日まで弾けなかったあのフレーズが弾けるようになった、見たいな。毎日ちゃんと前に進んでることが実感出来るのは、楽しくてしょうがないんです。でも、ギターを始めた高1の頃は全然こんな感じじゃありませんでした。どれだけ練習しても一向に上手くなってる感じがしなかったんです。ただ時間を無駄にしているような感じで、ギターに挫折したことも何度かあります。

なぜ今こんなにギターが上手くなるかというと、それは、上達の仕方がわかったからです。

丁寧に弾くこと。これだけです。とてもシンプル。自分がゆっくりだと思う2倍くらいゆっくり弾いてみる。ハンマリング、プリングなど基本的なことを1音1音しっかり鳴らす。このように、ゆっくりちゃんと弾くことで、ギターは上達していきます。高校の時の文化祭の自分の演奏をたまに聴いてみるんですが、びっくりするぐらい下手なんです。あの時は自分が下手だとは思ってなかったんですけど、客観的に聴いてみると、恥ずかしくて穴があったら入りたい。ちゃんと弾く、を意識してからは、たまに自分の演奏を録音して聴いてみるようにしました。

最初はやっぱり下手でした笑。でも、どこが弾けてないかを分析して、改善していく。その繰り返しで、上手に弾けるようになるんだと思います。僕は曲のコピーはほとんどしないんですけど、する時は原曲の半分くらいのテンポでまず練習するようにしています。ギターの上達法はシンプルでした。ゆっくり丁寧に。たまに聴いて改善していく。地味ですが、これをしていくと確実に上手くなります。良いギターライフを。