夜行バスで受験しに行くこと

僕はほぼ全ての大学受験地に夜行バスで行った。その経験から、今回は夜行バスで受験しに行く時に気をつけるべきことについて話す。

まず持ち物から。夜なので当然眠くなるが、夜行バスは騒音や振動などで、なかなか寝付けない。しかし、少しでも疲労を貯めないためになるべく寝たいものである。そのために僕は耳栓とアイマスクを持って行った。耳栓は米軍でも使われているガチなやつをAmazonで買った。アイマスクは100均だ。これで、車内の騒音をカットできるし、些細な光も完全にシャットアウトできる。

 

続いて、バス停(目的地)に着いてからすべきこと。夜行バスは到着の時間が朝4時とか5時とかになる。その時間帯は寒いし、長距離移動は危険だ。そして、多分お腹もすいている。なので、着いたらまず一番近くのコンビニに入る。

寒くないし、食料を入手できる。イートインがあれば長居できる。いまや、駅近くには必ずコンビニがある便利な時代になったから、この方法はおすすめできる。そのあと、町が目を覚ました時間帯で、大学の下見に行く。下見はとても大切だ。実際に大学に行ってみることで、当日道に迷いづらくなる。自分はここに合格するんだ!と、イメージして士気を高めることも出来る。今はGoogleマップで調べたら簡単にたどり着けるが、前日行ってみることはとても大切だと思う。そしてそのあと、ホテルに行く。だいたいどこも、チェックインは15時からだ。ホテルでは、ガリガリ勉強するのではなく、好きな動画や音楽を聴いて、リラックスする方が良い。また、問題集の公式とか解法とかがバーって書いてあるページを読むようにすべきだ。前日にザラっと総復習することで、当日もちゃんと自分の実力を発揮できると思う。