映画をレビューする時の視点

作家のオタキングこと岡田斗司夫さんの映画の見方は「ルック」「シナリオ」「役者」「深度」の4つの軸で映画を評価するというものです。

 

「ルック」とは映像の独自性。その映画独特の美しい絵があるかどうか。


「シナリオ」はストーリーの整合性や「見せる順番」の上手さ、観客をどういう世界に引き込むかの手際。


「役者」はキャスティングや演技。


「深度」これは設定を含むリアリティや話の厚み。


このように自分の尺度を持って映画を見ていこうと思います。ただ「面白かった」を卒業できるように。