えんとつ町のプペルを見に行きたい

最後に泣いたのはいつだろうか。確か、阪大の不合格を知った日の夜だ。悔しさと情けなさで悲しみの涙を流した。あれから月日は流れ、色々あった2020年ももうすぐ終わる。100年に1度のウイルスに襲われ、日本中から希望の類がなくなってしまった。きっと誰も予想できなかった1年だっただろう。そんな中、12月25日のクリスマスに、1つの映画が上映される。西野亮廣が手掛けた、映画「えんとつ町のプペル」だ。僕は西野亮廣エンタメ研究所という、西野さんのオンラインサロンに入っていて、この映画がどう作られたのか、どれだけの熱意が込められているかをまじまじと知っている。西野さんが今年の公開に踏み切ったのにも、希望が必要だ、という熱い思いがある。相変わらず熱い男だ。絶対見に行く。そして多分、泣く。10ヵ月ぶりに泣くのが、まさかアニメーション映画になるとは。クオリティはまず間違いないので、きっと素敵な2時間になると思う。楽しみ😊

20万円のギターが欲しい

12月は週3日で工場バイトがあります。しかも、年末年始はほぼ毎日あるようです。なぜこんなに稼いでいるのか。新しいギターを買うためです。アイバニーズのRGシリーズのやつです。20万円くらいします。かなり色々調べたのですが、これに決めました。Ibanezといえば、スティーブヴァイも使用した7弦ギターが有名ですが、さすがに7弦も扱う自信がありませんでした。最初はGibsonレスポールを買おうと思っていました。でも、レスポールにはトレモロアームがついていません。まぁグリズビー買えば出来ますが、それなら最初からついてるやつの方が良いね、となりました。それと、RGシリーズもつフロイドローズがめちゃくちゃカッコいいんです。あのブリッジのメカメカした感じがたまりません。大きくアーミングしても、チューニングが狂うことないし、これで安心です。最近聴いている60、70年代のロックにはアーミングが多用されています。ヴァン・ヘイレンとかジミ・ヘンドリックスとかですね。これに憧れて、僕もアーミングを極めたいと思います。サークルの初ライブでお披露目できたらなと思います。

ギターの上達法がわかった

もう12月なので、最近何してたかなぁと振り返ってみるのですが、ギターを弾いてた記憶しかありません笑。1日のうち、午前中は課題とか勉強をして、午後からは基本ずっとギターです。でも、全然飽きないんです。それは、自分が上手くなっている実感があるから。昨日まで弾けなかったあのフレーズが弾けるようになった、見たいな。毎日ちゃんと前に進んでることが実感出来るのは、楽しくてしょうがないんです。でも、ギターを始めた高1の頃は全然こんな感じじゃありませんでした。どれだけ練習しても一向に上手くなってる感じがしなかったんです。ただ時間を無駄にしているような感じで、ギターに挫折したことも何度かあります。

なぜ今こんなにギターが上手くなるかというと、それは、上達の仕方がわかったからです。

丁寧に弾くこと。これだけです。とてもシンプル。自分がゆっくりだと思う2倍くらいゆっくり弾いてみる。ハンマリング、プリングなど基本的なことを1音1音しっかり鳴らす。このように、ゆっくりちゃんと弾くことで、ギターは上達していきます。高校の時の文化祭の自分の演奏をたまに聴いてみるんですが、びっくりするぐらい下手なんです。あの時は自分が下手だとは思ってなかったんですけど、客観的に聴いてみると、恥ずかしくて穴があったら入りたい。ちゃんと弾く、を意識してからは、たまに自分の演奏を録音して聴いてみるようにしました。

最初はやっぱり下手でした笑。でも、どこが弾けてないかを分析して、改善していく。その繰り返しで、上手に弾けるようになるんだと思います。僕は曲のコピーはほとんどしないんですけど、する時は原曲の半分くらいのテンポでまず練習するようにしています。ギターの上達法はシンプルでした。ゆっくり丁寧に。たまに聴いて改善していく。地味ですが、これをしていくと確実に上手くなります。良いギターライフを。

演劇部に入部

大学も対面授業が始まり、いよいよ大学生らしくなっていますが、サークルが一向に始まりません。僕は軽音サークルに入っているのですが、まだ1度も皆で練習したりとかはないです。まぁ、ギターなら家にひきこもって弾いても楽しいのですが、さすがにそれだけだとつまらないです。で、高校の時の文化祭で演劇部がカッコよかったのを思い出しました。

すぐさまTwitterで「京都 演劇部」と検索すると、ケッペキという、京都大学の演劇部がヒットしました。で、DMを送ってめでたく入部することが出来ました。

ZOOM面談をしましたが、先輩方はみんな優しそうで良い感じです。1週間ほど前には初の役者wsに参加しました。一人前の役者になるためのお勉強会です。声出しをしたり、表情筋を鍛えたりしました。1番印象に残ったのは即興劇です。3人くらいのグループになって、その場でいきなり演技を始めます。工場、とかの場所が指定されて、あとは3人で空気を読みながらストーリーを広げていきます。

これがかなり難しい。見ている方は、あー、この後はこういう展開が考えれるよなー、とか冷静に思いつけるのですが、やっている方はなかなかそうは行きません。相手が何を言うか分からないので、言われたことに対して、不自然でない内容を即座に表現しないといけないんです。正直全然ダメダメです笑

でも、かなり力がつくと思うので、これからも頑張っていきます。

今のところの目標は、声を大きくする、表情を豊かにする、コミュ力を上げるの3つです。

 

しょうもない夏休みだったね

今年の夏休みは、しょうもなかった。

そもそも、友達が1人も出来ていない状況で過ごす夏休みなど楽しいわけもないのだが。

地元の友達と過ごそう、と思って鳥取に帰省してみたものの、宿泊先の友人の家では、「コロナかかってないか?」的な感じで怯えられて、自由に外に遊びに行ったりとかがなかなか出来なかった。知らないドラマをダラダラと友人と観て、ふと、俺何やってるんだろ、と思ってしまい、帰省を早々に切り上げて1週間で京都に戻ってきた。9月の頭頃、大阪に遊びに行った。陸斗と青戸くんとアスレチックパーク的なとこに行ってはしゃいでたら突き指して、人差し指が痛くなった。医者にみせたら靭帯が傷んでる的なこと言われた。ギターを満足に弾けなくなって、辛かった。夏にギターを頑張ろうと思ってたのに、これは残酷すぎる。

そして、今日は10月5日。

大学も後期が始まり、ちょくちょく対面授業が始まった。2度、授業を受けたが、クソつまらなかった。人に会えるのは良いけどね。

もう、大学生活の8分の1が終わったことになる。なんて早いんだ!このままだと、大学生活あっという間に終わりそうだから、もっともっと多動的に、濃い時間を過ごしてやろうと思う。

 

学歴コンプを消したい

僕は大阪大学に落ちた。

 

勉強はしっかりしていた。過去問は20年分解いたし、これ以上ないってくらい、誰よりも勉強したと思う。それで落ちたんだから、実力がそれまでだったって話だけど。

 

で、後期に受けた大学に受かってそこに進んだ。

 

正直、名前も知らなかった大学だ。調べたら、そこそこいい大学らしいけど、そんなに興味はない。

大阪大学に行きたかった。

 

でも落ちた。

 

これはもう屈辱だった。

 

人生最大レベルの絶望で、プライドがズタズタになった。で、ギリギリの自尊心をなんとか保つために、自分より下の人たちを見下すようになった気がする。いわゆる、学歴コンプだ。

 

京繊大のことも、しょうもない大学と言いつつも、自分の保身のために、そこそこいい大学、と言い聞かせている。

 

なんてかっこ悪いんだろう。

目標を達成出来なかった上に、今度は他人を批評して、自分より格下を見下すことで自尊心を保っている。

 

こんな自分は本当にいやだ。

 

こんなことでは、これまでの友達を失ってしまう。みんなが自分から離れて行ってしまう。誰からも、必要とされなくなってしまう。

 

それは嫌だ。学歴コンプを消したい。

で、検索した。

 

色々書いてあった。

1番腑に落ちたのは、

「自分の通っている大学の良さを知ること」

 

実際にキャンパスを歩き、授業に出て、サークルを訪問して見れば、きっと大学の良さが分かると思う。そうすれば、「あぁ、この大学で良かったな」と思えて、自然と学歴コンプは消えるだろうと思う。

 

僕にもできるかな。そんな大学生活。

 

いや、やるんだ。学歴コンプを消すために、

よりよいキャンパスライフを送るために。

 

あ、後期もオンラインだった。

 

コロナコロス。